真相・水虫屈辱事件

※本文の前に…
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※以下、本日の記事の本文です。
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セラピストの顔が…

足裏のマッサージが終わり、全ての施術が終わって、僕は立ち上がった。

本当は一秒でも早くそこから逃げ出したい気持ちでいっぱいだったんだけど、そこは1人の大人として、ちゃんと最後は「ありがとうございました」を言わなきゃ… って勇気を振り絞ったんだ…

そして、僕は、恐る恐る、セラピストさんのほうへと向き直った。

「あり…(がとうございました)」

と、言いかけたのに、僕は最後まで、その言葉を言うことが出来なかった。

なぜなら、セラピストさんの顔が…

なんと言えばいいのだろうか…

そのセラピストさんの顔には、表情というものがなかったのだ…

さっき施術中にチラッと盗み見をした時には、怒りと嫌悪と悲しみがまざった表情をしていて、その顔も今まで見たことのない種類の顔だったけど、それでも、なにかしらの感情が顔に出ていた。

でも、今、僕の目の前にいる彼女の顔には、一切の感情がなく、どんな種類にもあてはまらない表情をしていた。

一番、近い表情を例えていうなら、僕には、その顔は能面に見えた。

水虫セラピスト無表情

凍りつく心臓…

心臓が凍りつく…

なんて表現を小説の中なんかで度々読んできたことがあったけど、本当にそんな風に感じた。

料金は、ホテルの部屋付けだったので、僕は、結局その場から逃げるようにして、ありがとうの一言も言わずに立ち去った。

気まずさと後悔…

今でも、この時のことを思い出すと胸が締め付けられるように苦しい。

結局ボクに100%原因がある。

その後、ネットでもいろいろと調べてみたのだけれど、世の中には、リフレクソロジーだの、足裏マッサージだの、アロマサロンのフットケアだの、いろんな施術があるけど、どこのお店でもこういう注意書きがある。

「水虫のある方は施術できません」

と。

 

水虫じゃない宣言

当然、僕がこの気まずい体験をした、ナガシマスパーランドのホテルでも、そういうルールはあった。

実際、セラピストさんは
「水虫の方はマッサージできないんです」
とはっきりと僕の目を見て、説明してくれたのだ。

それなのに、僕は、水虫であることを認めるのが恥ずかしくて、
「ギプスをつけてたので、ちょっと皮がかぶれてます…」
なんて苦しい言い訳をしてしまったのだ。

つまり僕は、自分は水虫ではない。と宣言したのだ。

だから、セラピストさんとしても、そう宣言された以上、僕の汚い足裏をマッサージするしかなかったのだ。

客が水虫じゃない、と否定しているのに、それを
「いや、貴方は間違ってます。あなたは水虫です」
なんてことがセラピストに言えただろうか?

それで、セラピストさんは、我慢しながら、触りたくもない水虫の足を十分間もマッサージしてくれたのだ。

 

被害者はどっちだ!?

水虫で屈辱を受けたのは僕ではなく、
彼女こそ屈辱的な気持ちであっただろうと思う。

表情を無くしてしまうほどの…

僕は、最低なことをしてしまったんだと思う。

あるいは、あのセラピストさんは、あの日のことが原因で、仕事をやめてしまったかもしれない。

とにもかくにも、この日の事件を境に、僕は、やっとはじめて、自分の水虫と正面から向き合うことができるようになった。

もう、こんな思いは二度としたくないし、誰にも不快な思いをさせたくない… とも思った。

この旅から帰った翌日に、僕は人生ではじめて皮膚科を訪問した。

そこで、本当はわかっていた真実に直面した。

つづく

 
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